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物件内覧時に必ず見るべきポイント

物件を探す際、多くの方がネットで写真や情報を集め、

気に入った物件に対して不動産屋に連絡を入れ、

内覧をされるかと思います。

 

内覧時、どんなところを見ていますか?

ほとんどの方はリビングや各部屋の広さ、

水回りの綺麗さ、中古物件であればリフォームの時期など

ではないでしょうか。

 

もちろんそこもとても大事な部分ですが、

幾多の物件を見てきた不動産屋と同じ目線で

物件を見ることができたら、より良い判断ができると

思いませんか?

 

今回は百戦錬磨の不動産屋が教える、

必ず見るべきポイントを紹介します!

★成田付近で新築を探すなら藤エンタープライズにご相談ください★

 

-------不動産屋はここを見てる!物件内覧時に見るべきはここ!-------

 

【目次】

①           中古物件の見るべきポイント

②           新築物件の見るべきポイント

 

 

① 中古物件の見るべきポイント

中古物件は内装の綺麗さも大事ですが、目に見えずらい所で

少しずつ寿命が来ている部分があります。

以下、確認しておいてほしいポイントです!

 

・基礎が割れていないか

家の外から、家の基礎部分を見てみてください。

基礎が割れている場合、大きな地震等で家が開いたり

傾いてしまう可能性があります。

 

・外壁を触ってみる

外壁を触った際、手に粉や砂がつき始めた頃が

外壁のやり替え時期です。

家自体に問題はありませんが、住んでしばらくしたら

外壁の塗り替えをする必要がある可能性があります。

 

・建具(扉・窓等)の開閉がスムーズかどうか

窓や扉の開け閉めがスムーズかどうかを確認して

みてください。

開け閉めの際にあまりにも突っかかる場合、

家が傾いている可能性があり、大規模なリフォームが

必要になるかもしれません。

 

・床暖の有無

床暖は好みによりますが、床を張り替える必要が出た

場合、床の張替えには通常以上のお金がかかります。

 

・家の中の扉の高さ

昔の室内の扉は一般的に180センチ程度ですが、

現在の仕様は200センチほどになっています。

そのため、扉が180センチだった場合、リフォームで

新しい扉をつける際に20センチほど扉上部の壁を

壊し、新しいフレームを入れないといけなくなるので

リフォーム時の費用が割高になります。

 

 

② 新築物件の見るべきポイント

新築物件の場合、中古物件に比べてそこまで注意する

ポイントはありません。

引渡し前に建築業者との物件立ち合いがあり、

傷等があれば直してからの引き渡しになりますし、

購入後の10年保証もあります。

 

そんな中で敢えて見るべきポイントを挙げるとすれば、

以下の部分です。

 

・庭に芝生が入っている物件は買い時!

同じ区画に複数の新築一戸建が建売されている場合、

必ず売れ残っていく物件が現れます。

そのような物件は少しずつ値段が下がっていくのですが、

その物件をより魅力的に見せるために、建築会社が

庭に芝生を入れることがあります。

 

建築会社側からすると、芝生を入れるのは最終手段です。

そのため、これ以上の価格低下は見込めない最終価格と

なっている場合が多いです。

 

売れ残っているとはいえ、気に入った物件であれば

その区画で一番お得な金額で買える

新築一戸建てということになります。

(もちろん芝生もついてきます!)

 

 

・シャッターがついているかどうか

網戸やカーテンレールなどは新築にはついていないため、

別途購入する必要がありますが、

シャッターに関しては建築会社次第になります。

 

シャッターが付いていれば、自分たちで購入する必要は

ないので、その分金額面のメリットがあると言えます。

 

 

以上、物件内覧時に必ず見るべきポイントを紹介致しました!

 

人によって気になるポイントはもちろん異なりますが、

内覧時には上記の部分についても見ておくことで

将来のリスクを把握したり、少しお得に物件を手に入れられると

思います!

 

上記以外にも、

こういうところが気になるんだけど、どこを見たらいい?

などご質問やご相談がございましたらいつでもご相談ください!

 

数多くの物件を実際に見てきた不動産屋目線での

アドバイスを具体的に差し上げます!


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